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受信トレイ(資料の仕分け)

LINE・資料依頼・直接アップロードで届いた資料を1か所に集め、「種類」「フォルダ」「仕訳ステータス」で仕分けます。仕訳する資料も、保管するだけの資料も、まとめて整理できます。

▶ 操作デモ(実際の画面)

受信トレイとは#

LINE資料依頼・直接アップロードで届いた資料が、すべてここに集まります。届いた資料を一覧で見ながら、種類(種別)・保管フォルダ・仕訳ステータスの3つで仕分けていきます。仕訳する資料も、登記簿のように「資料として残すだけ」の資料も、同じ画面で整理できます。届いたばかりの資料は 未仕分け として並ぶので、上から順に片付けていくイメージです。

資料の実体は 共有ボックス に保管されます。受信トレイは「その資料をどう扱うか(仕分け)」を管理する画面で、共有ボックスは「フォルダで整理して保管・共有する」画面です。受信トレイで付けた種別・フォルダ・ステータスはそのまま共有ボックスの資料に反映されます。

3つの仕分け軸#

内容
種類(種別)請求書/領収書/通帳/決算/登記/給与/契約/その他。送信者がLINEで選んだ種類や AI-OCR の推定が初期値になることがあり、いつでも手動で直せます。
フォルダどのフォルダに保管するか。既定では送ってきた相手・経路ごとのフォルダに着地します。受信トレイから別フォルダへ移動できます。
仕訳ステータスその資料を仕訳するか・したか(下表)。

仕訳ステータス(状態)#

ステータス意味
未仕分け届いたばかりで、まだ判断していない状態。既定。
仕訳する(着手待ち)仕訳の対象として、これから処理する資料。
仕分けしない資料として保管するが、仕訳はしないもの(例: 登記関係・参考資料)。
仕訳済み仕訳に紐づいた状態。AI証憑取り込み で仕訳化すると自動で付きます(手動では選べません)。
「仕分けしない」と「仕訳済み」を直接切り替えることはできません(証憑のない仕訳・仕訳のない仕訳済みを防ぐためです)。仕訳済みから外したいときは、いったん「仕訳する」などに戻します。

AIが示す「確認すべき点」#

会計コアのAIは、確信できるものはそのまま下書きとして提案し、迷う点だけを「確認すべき点」として表に出します。読めない箇所を黙って推測で埋めるのではなく、「ここを確認してほしい」と知らせるのが特徴です。受信トレイの各行には、確認が必要なときにバッジが付きます。

バッジ意味
確認 N確認すべき点が N 件あります(科目の候補が割れている/税率が読めない 等)。仕訳は作れますが、登録前に確認してください。
電帳法の必須項目(取引日・金額・取引先)が読み取れないため、推測せず確定できません。原本を見て入力すると解消します。

「詳細を仕分け」(鉛筆アイコン)を開くと、上部に 「確認すべき点」パネル が表示され、何を確認すればよいかが一覧されます。よくある確認点の例:

確認は顧問先に聞けます: 確認すべき点は、LINEコメント(未解決キュー) を通じて顧問先に質問として送れます。回答が返ると、その場で反映できます。
AIの下書き・確認すべき点は判断の補助です。最終的な勘定科目・税区分・金額は、登録前に必ずご確認ください。

店名(取引先)の推測は、黙って採用しません#

OCRは店名で崩れやすいため、会計コアは崩れた店名を推測でそのまま採用しません。登録番号の照合や取引先マスタとの照合でも特定できないときは、「店名(取引先)を確認してください」として確認すべき点に出します。確信を持って著名な事業者名へ正規化できた場合だけ下書きに採用し、それ以外は必ず人の確認に回します。

明細(OCR下書き)と「軽減税率 混在」#

「詳細を仕分け」(鉛筆アイコン)を開くと、確認すべき点の下に 「明細」パネル(折りたたみ)が表示されます。展開すると、OCRが読み取った品目ごとの行(名称・数量・税率・金額)が並びます。8%(軽減税率)と10%が混在している資料には、見出しに タグが付き、税率の取り違えを一目で気づけます。

明細はOCRの下書きで、部分的に欠けることがあります。合計は上部の「金額(電帳法検索用)」が正です。明細は税率や品目の当たりを付けるための補助としてご利用ください。

絞り込んで探す#

1件ずつ仕分ける#

一覧の各行で、その場で仕分けられます。

まとめて仕分ける(一括)#

  1. 各行の左のチェックで、対象を複数選びます。
  2. 上部に出る一括バーから、ステータス変更またはフォルダへ移動をまとめて適用します。
「○○さんから今月届いた領収書をまとめて『仕訳する』にして、月別フォルダへ移動」といった片付け方ができます。

仕訳につなげる#

「仕訳する」にした証憑(請求書・領収書など)は、AI証憑取り込み で読み取り、内容を確認して仕訳化します。仕訳化すると、その資料は受信トレイで自動的に 仕訳済み になります。手作業で仕訳帳に起票した場合も、証憑をひも付ければ整理できます。

仕分け(ステータス変更・種類変更・フォルダ移動・メタ訂正)は記録(監査ログ)に残ります。誰が・いつ・何を変えたかをあとから追えます。